京都市の「タキイ種苗」が開発。「子供の嫌いな食べ物」の代名詞ともいえるピーマンの苦味や青臭さを抑えた新種「こどもピーマン」というものが開発されたそうです。

小学校での調査では約8割の児童が「好き」と答えたといい、人気を集めているそう。
この「こどもピーマン」、実はメキシコ産の唐辛子「ハラペーニョ」とピーマンをかけ合わせるなどして作られています。一見、辛そうなのでは?と思いますが、突然変異で全く辛くないハラペーニョが生まれ、それとかけ合わせたことでできたようです。

ほんのり甘くて肉厚、ビタミンCやカロテンなどの栄養価も普通のピーマンより高いのだとか。
京都府南丹市では、小学校の給食にも採用される予定。

ちなみに、子供が嫌いな野菜 第1位は「ピーマン」
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ayuayuの娘は、苦いピーマンが大好きなのですが、少数派なんでしょうね。

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こどもピーマン(生食)

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