パイレックスの保存容器を使った離乳食作りの紹介。
調理がすばやくでき(時短)、作るのも とても簡単です。


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パイレックスの保存容器特長

パイレックス自体の良い点はたくさんありますが、
離乳食を作るのに使いやすい点は下記4つです。

①電子レンジ使用OK
②熱湯での煮沸消毒OK
③冷凍保存できる
④容器が頑丈な作り

パイレックス保存容器 パイレックス保存容器

1. 電子レンジ使用OK

パイレックス保存容器は、電子レンジが使えるので、ゆで野菜などが簡単に作れます。

個人的には、鍋で野菜を茹でるのが一番のおすすめですが、
離乳食用に少量のゆで野菜が必要なときは、電子レンジが重宝します。

茹でた野菜はそのまま冷蔵庫で保存。
温め直しも電子レンジで簡単。
ふたを付けたまま温められるので、ラップも不要です。

2. 熱湯での煮沸消毒OK

生まれてから半年くらいは、哺乳瓶を飲むたびに消毒しますよね。
離乳食は生後5カ月くらいからスタートしますので、
まだちょっと使う食器などには気を使う時期。

大人の調理器具と、離乳食用とを分けていない場合は特に注意が必要です。

パイレックスの保存容器は、耐熱ガラスなので煮沸消毒もできて安心です。
容器で離乳食を作り、そのまま赤ちゃんに食べさせることもできます。

3. 冷凍保存できる

茹でた野菜を、冷蔵保存はもちろんのこと、冷凍庫でも保管できます。
赤ちゃんが食べる量は少ないので、離乳食用に下ごしらえした野菜を
冷凍するのは必須!

ただし、水分の多いおかゆなどは、冷凍すると体積が膨らむので、
この容器での冷凍保存はおすすめできません。

離乳食のおかゆやスープは、氷を作る容器に入れて冷凍保存するのがおススメです。
(その際、ふた付きのものが特におすすめ)

小分けできる他、食べさせる量を調整しやすくて便利です。

4. 頑丈な作り

離乳食スタート時期は、ママの産後疲れが残っていたり、
授乳での睡眠不足、慣れない育児と家事に追われる毎日。

そんな中、調理用品にまで気を使うのは大変です。
ガラス容器はプラスチック製品に比べて割れやすいものですが、
この容器は結構厚みがあり、簡単には割れそうにないと感じます。

取り扱いやすいので、離乳食作りにお勧めする理由の一つです。

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離乳食の作り方 プチレシピ講座

写真の野菜は、ブロッコリー、じゃがいも、かぼちゃです。
3つとも離乳食初期から使える定番の食材です。

離乳食 材料 ブロッコリー じゃがいも かぼちゃ

パイレックスの保存容器を使用しています。

ブロッコリーを入れるのに使っている容器の容量は、500ml。
1房分カットしてちょうど入りました。

じゃがいもを入れるのに使っている容器の容量は、220ml。
中くらいの大きさのじゃがいも1個分です。

かぼちゃを入れるのに使っているのは、じゃがいもと同じ220mlの容器。
約100g分のかぼちゃを入れています。

3つとも、離乳食初期から後期・完了期まで使える定番食材。
下ごしらえは茹でるだけなので、簡単です。

ブロッコリー

初期はうえの方のグリーン(ツブツブ)だけカットして使います。
お粥のトッピングなどに。

中期以降は、もぐもぐしやすい大きさにカットして使います。

じゃがいも

初期は粉ミルクと混ぜてスープを作ったりするのに使えます。

中期以降は、つぶすときに大きさの加減をしてサラダなどに。

かぼちゃ

初期は、じゃがいも同様スープなどに。
お粥と混ぜてかぼちゃ粥にすると食べやすくなります。

じゃがいもやかぼちゃは、初期はすり鉢ですりつぶしたり、
茶こしでこしたりして使います。

中期くらいから、口でモグモグ、つぶして食べられるようになります。
フォークなどでつぶして下ごしらえします。

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▼パイレックス保存容器はこちらから買えます。
(PC,スマートフォン)
パック&レンジシステム(IWAKI)

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パック&レンジシステム(IWAKI)

すべて単品購入もできます。単品の220mlと500mlは各2個での価格です。
※ベルメゾンの商品ページに約200mlと書かれているのは220mlの保存容器の事だと思います。

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