赤ちゃんの月齢にあわせた離乳食の基本的な進め方について。何かと忙しい時期ですが、なるべくママの手作りの離乳食を食べさせるのが良いとおもいます。宅配などを利用したり、ベビーフードは安全性の高いオーガニック離乳食などを利用すると安心です。

離乳食を始める時期

離乳食は、赤ちゃんがミルクや母乳から【幼児食】へ移行するための準備です。離乳食開始の時期や進め具合はは、赤ちゃんのペースにあわせて、あせらずゆっくりで大丈夫です。

最初は、スプーンで食べる練習から。初期の離乳食に入る前に、果汁やお茶などをスプーンで飲ませてみます。スプーンに慣れてきたら離乳食をはじめてみてください。まずはお粥からはじめます。

離乳食の種類

一般的には、初期(5~6ヶ月)・中期(7~8ヶ月)・後期(9~11ヶ月)・完了期(12~15ヶ月)となっています。初期~完了期の間におかゆやおかず(茹で野菜など)の水加減を少しずつ変化させていきます。初期は≪ドロドロ状態≫つぶつぶがのこらないようすりつぶします。中期は≪舌でつぶせるかたさ≫、後期は≪歯ぐきでつぶせるかたさ≫、完了期は≪歯ぐきでかめるかたさ≫。

最初は10倍粥からはじめて少しずつ水分を減らしていきます。作り方がよくわからない場合は、離乳食のレシピ本を参考にしたり、市販の離乳食を買ってみて水加減を調整するとよいと思います。

管理人は、100円均一で小さな一人用の土鍋を買って、少しだけお粥を作ったりしました。初期の赤ちゃんが食べる量はほんの少しです。

あまり神経質になる必要はありません。野菜などは味付けしないで茹でてすり鉢ですって食べさせます。(たとえば、にんじん、大根、とうふなど)茹でた野菜をお粥にまぜたりすると味のレシピが増えます。お粥には海苔(のり)やしらすなど混ぜてもよいと思います。

離乳食の回数

最初は1日1回ひとくちからはじめて少しずつ量を増やしていきます。もし、アレルギーなどが心配でしたら【はじめて食べるもの】があるときには、他のものとは一緒に食べないようにします(その食べ物が原因かどうか分かるように)。もし、離乳食が原因で体調に変化がある場合、すぐに病院へ行けるよう、最初は午前中に食べさせた方が安心です。中期に入ると、一日2回、後期以降は一日3回食べさせます。

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